オーシャンスター デコンプレッション ワールドタイマーのカラフルなフェイスは、1961年にミドーが製作したモデルとその革新的な減圧スケール機能へのオマージュです。文字盤は、オリジナルモデルのテーブルの鮮やかな色で統一され、伝説的な作品への美的配慮がなされていますが、決して現代のダイビング機器に取って代わるものではありません。12時位置には水深をメートル単位（左）とフィート単位（右）で表示します。 各色のリングには、25m（80フィート）、30m（95フィート）、35m（110フィート）、40m（130フィート）の目盛りが付けられています。数字は、ダイバーがその輪を見るべき水深に対応しています。例えば、水深25～29mでは、1つ目の円（黄色）を参考にする必要があります。 また、各サークルには数字の「0」が描かれており、その位置はリングによって異なります。黄色の円の場合、0は文字盤の34分目付近にあり、最大水深25～29mでは、34分間は減圧停止することなく潜水できることを意味しています。

ミドーは、オーシャンスター デコンプレッション ワールドタイマーを、どんな状況にも耐えうるように、そして華麗にこなせるように設計しました。ねじ込み式の裏蓋とリューズは、最大 200 メートルの防水性能を発揮し、キャリバー 80 を水による損傷から保護します。このスイス製自動巻きムーブメントは、最大80時間のパワーリザーブとニヴァクロン™ヒゲゼンマイを搭載しており、磁気や衝撃に強く、耐久性に優れているのが特徴です。